La Curiosidad

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既得権と改革(の意思表示)

政治でも企業でも、

なかなか改革は進まないものです。

 

改革が進まない原因は、

それぞれ構造は違うなれど、

既得権益を守りたいグループの抵抗

が一つの要因になっており、

政治においては、ほぼそれが原因といって

過言ではないかと思います。

 

現状に満足している人は、

現在の仕組みにより何らかの恩恵を得ており、

現状に満足していない人は、

改革を望むという構図です。

 

政治家や企業のマネジメントは、双方のバランスをうまく取るのだとは思いますが、8億借りて熊手を買う人みたいに、改革派を気取り、既得権益を守ることに比重を置いている(?)ような輩はタチが悪い。

 

全く信用ならない。

 

どのようなスタンスであるかは、偽りの無いかたちで示して欲しい。

 

その上で正々堂々戦えばよいと思います。

どちらの主張が正しいかは、その時代により異なるものだと思います。

その主張は時代によって変化することもあるとは思います。

 

自分で嘘、偽りを見抜くこと、

誰が嘘、偽りを見抜いてくれるのかを知ることが必要です。

ちなみに、薬のネット販売は全面的に解禁になると思いきや、最終的には一部、既得権益を守る結果になりました。

この結果はリーズナブルではないので、納得は出来ないですね。