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人口ピラミッドと世代間ギャップ

あまり真剣に考えたことがなかったテーマですが、整理してみます。

 
  • 高度成長期を経験した世代、
  • バブルを経験した世代、
  • バブル後の就職氷河期世代、
  • ゆとりと呼ばれた世代等、
様々な世代が存在しますが、

バブル前後で、大きな差があるような気がします。

 

とりわけバブル後の世代は、不幸せではないとは思いますが、良い思いもしていないです。
 
給料は増えないですが、税金や年金などを搾取され、既得権益者による規制に縛られています。
 
人口ピラミッド上、構成比率の高い世代は、民主主義の制度上、政策においても、企業内においても優遇される構図となります。
 
この構図は、

人口構成比率が変わるまで続くのでしょうか?

 
いわゆる損をする世代も、そろそろこの現状を認識すべきで、世の中の流れに身を任せているだけでなく、何らかの行動を考える必要があると思います。
 
既得権益グループが引退し、その遺産を搾取されている世代が受け継ぐ時も来るのですが、その時には現存する不公平な制度も是正され、結局搾取される世代は搾取され続けることになるのではないでしょうか?
 
この先も、言われているように、

政治に期待することは出来ません。

何故なら民主主義、多数決の制度が取られている以上、勝てない仕組みになっているのです。
 
さらに、
搾取される世代は、"いい子"でいるように教育されており、

年長者に従うようマインドコントロールされています。

 
まずはこのマインドコントロールを解き、自分の主張を持ち、行動を起こさないと搾取され続けます。
 
インターネットが普及し、世界情勢が隠されることなく、リアルタイムに入手できるようになりました。
 
いわゆるデジタルネイティブは、大量の情報を入手し、その情報を元に自分で考えることが、身についていると思います。
 
問題のあるのは、バブル以降に社会人となり、

行動力のない、行動出来ないように洗脳されている世代です。

 
発想が少し過激になりそうですが、あながち間違ってないと思います。