La Curiosidad

あなたの好奇心を満たす情報




スギ植林はどんどん行うべきという主張

スギ花粉症になって5年位でしょうか。

2月位から、薬とマスクの活用することで、重症化は免れています。

しかしやっぱり、外出した後などは、目や喉の奥が痒くなりQOLが低下します。

「目玉を取り出して洗いたい。」

私の場合はそこまで行きませんが、そのような方々にとっては深刻な問題だと思います。

先日のTVタックルで、参議院議員と東国原氏が、スギ植林賛成の立場で主張をされていました。

参議院議員 山田としお 公式ウェブサイト

議員は農林水産業推しの政策で、東は宮崎がスギ生産量日本一だからなのかと思いますが、その強引な主張に憤慨された視聴者は少なくなかったと想像されます。

・植林は災害防止に必要
・木材自給率を上げなければならない
・スギは成長が速い

よって、

花粉症は必要悪である

スギ植林反対の議員の主張はまともです。
花粉症患者は増えており、スギは伐採すべきだというものです。

参議院議員 山田太郎

それに対して東は、伐採のコストが莫大になると反論していましたが、

全く論理のない主張でした。

エンターテイメントなので、あまり煽られるのもどうかと思いますが、マスメディア上で、スギは悪というイメージが展開されていたということは、変革への流れがあるのかもしれません。

個人的には、スギは減らして欲しいです。
時間がかかってでも、植林する前の自然な山林に戻す計画を立てるべきだと思います。