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溜まったメールの処理とアプリのバッジ消しはやらないと気が済まない

iPhoneアプリのバッジが消えないんです。

 

先日アップデートしたアプリのバッジが ① を点灯させたまま消えません。

 

アプリを開いても消えない。お知らせをチェックしても消えない。何日経っても消えない。

 

さすがに1週間くらい経つとイライラしてきて、しまいにはアプリを削除してやろうかと思いましたが、冷静に通知をOffにしました。

 

www.dhbr.net

 

ところで、会社のメールってすぐ溜まりますよね。

しかしアプリのバッジのように消してしまうと怒られます。

 

いや本当は怒られないです。

 

皆より朝早く出社してメールチェックして返信する。

 

少しするとその返信が返ってきて、そのまた返信をする。

 

すると遅れて出社した人たちから新たなメールが来るからまた返信する。

 

メールを処理していると、なんだかんだでランチタイム。

 

ランチを終えて、新規メールを作成する。

 

午後になると、午前中に送ったメールの返事がどっと来る。

 

その後、少しメールは止んで、夕方になる。(午後に外出している人が多い」

 

夕方になると、それぞれ仕事の仕上げにメールをしてくる。

 

そのメールチェックや返信をしていると、すっかり夜になる。

 

夜型ワーカーとのメールがチャット状態になる。

 

日中捌けなかったメールの返信をしたら、c.c.で送られたメールをチェックして、必要なところでコメントする。

 

そんなこんなで、メールチェックの仕事が終わるのは22時…

 

なんて方もいるんじゃないでしょうか?

 

すごく色々処理してそうで、仕事した気になりそうですが、ほとんど何も生み出してねさそうですね。

 

ただの処理です。

 

上のHBRの記事にあるように、メールを無くす(減らす)、処理するメールを減らす、処理する時間を減らすことは、労働生産性を上げるため、働き方を変える際の課題の一つとなりますね。

 

メールを無くして、F2Fのコミュニケーションを増やすということや会議を増やすということがゴールでは無く、F2F、会議も含めた無駄な時間を減らし、無駄な労力を使わず、新鮮な頭でしっかり考える時間を作ることがまずは目先のゴールです。

 

F2Fや電話でなく、メールを活用してコミュニケーションを取っているビジネスマンは、効率的に仕事をしているイメージもありましたが、極端な話をすると現在では逆で、メールが非効率の象徴になりつつあります。

 

よって、内容や相手によってコミュニケーション手段を選択することが最適な解とも考えられます。

 

しかし手段が統一されていないということは非効率の因子となるので、できるだけ同じツールを使った方がよさそうです。

 

メールが使われなくなって、LINEがコミュニケーションツールとして定着しつつあることはその答えの一つかと思います。

 

しかしLINEは既読機能が困りますね…

 

メールに話を戻すと、とりあえず着信アラート機能は即刻OFFにすることをお勧めします!